1947-11-19 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第36号 キロ數が長く、ずいぶん方々の路線をもつていることは、そういう歴史的な會社の事情から考えて無理からぬことと思いますが、一應そういう所はそういう所で、十分充實した交通行政を會社自身がやることが、最も今の時代に正しい物の考え方であつて、その手に餘つた所を省營バスなり、省營トラツクなりで補つていくことが、ほんとうの會社の考えでないかと思う。 館俊三